八尾ロータリークラブ

ごあいさつ

この度、６０余年の歴史と伝統を誇る八尾ロータリークラブ幹事という大役を拝命させて頂きましたことは、非常に光栄であると同時に、責任の重さを痛感しております。思い起こせば一昨年、田中会長より熱い想いを語って頂き、この任の指名をして頂き二つ返事でお受けした事を、正直後になって後悔いたしましたが、一度お受けした以上ロータリアンとしての経験も知識も不足している自分ですが、メンバーの皆様の熱い友情に甘えながら、色々な事柄を吸収していきたいと考えます。
田中会長は、皆様もご存知のように特に「青少年奉仕」活動に注力されておりますので、担当メンバーの皆様と共に頑張っていきたいとおもいます。

昨年初頭から、新型コロナウイルス感染拡大により、社会・経済・日々の生活、そしてクラブの在り方に至る迄全ての事柄が変り、その中から新しいスタイルに変化しています。
先日「第６回・被選理事会」を終え、正しいかどうか判りませんが、特に通信分野に於いて新しい試みを決定いたしました、先ずは「行動し」「もっと行動し」そして成長する、私の役割は、その行動がロータリアンとして「相応しいのか、どうなのか？」皆様と一緒に考えていくことだと思っています。

まさに１８４２年から２０１９年の２４０年間続いた『土の時代』つまり「地上のエレメント」土地やお金・権力という様な物質の時代から『風の時代』「風のエレメント」という情報や知識・科学が大切にされ、自由で多様な時代に大胆に軸足が移動していく転換点である言われていますが、ここ数年　私自身も感じています。漢字の「忘己利他」を目指し、平仮名の「もうこりた」にならず、最後に達成感を味わえるように努力していきたいと思います。

色々な局面で戸惑うこともあるとは思いますが、田中会長方針　ロータリー活動を通じて、「みんなに希望と笑顔を！そしてロータリアンの成長！」に基づいて会員の皆様との調和を図り、一年間誠実に勉強させて頂きたいと思いますので、ご指導・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。