クラブ概要

クラブ紹介

ようこそ 八尾ロータリークラブへ

創立年月日 昭和36年3月28日
認証年月日 昭和36年5月3日
例会日 毎週水曜日 12:30~13:30
例会場 八尾商工会議所 3階ホール
例会の卓話  

例会の後半に「卓話」という会員や有識者による30分間の講演があります。
この卓話はロータリークラブの最大の特徴ですが、貴重な自己研鑽の機会となっています。

ロータリーとは

ロータリーとは、「入りて学び、出でて奉仕せよ」にあります。

「入りて学び」とは、各業種から選ばれた会員が、毎週開かれる例会に出席して、親睦そして友情と思いやりに支えられたクラブ活動を楽しみながら学ぶことにあります。

奉仕活動を通じて自分の引き出しを増やすことが大切です。よりよい活動をめざして、その活動に参加した者だけが味わえる達成感を実感して下さい。

「出でて奉仕せよ」とは、ロータリーはいろいろな奉仕活動の機会を与えてくれるところですが、決して奉仕そのものを目的とする団体ではなく、奉仕の実践から学んだことを会員の職業を通じて社会に奉仕(職業奉仕)することにあります。

奉仕の心を学び自己を研鑽し職業に役立てて実践する、この理解がもっとも大切であり、ロータリーを知る近道の一つです。

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにあります。具体的には、次の各項を奨励しています。

【 第 1 】
知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
【 第 2 】
職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
【 第 3 】
ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
【 第 4 】
奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

四つのテスト

職業人としてのロータリアンの心構えを、一般の職業人にも理解できるように、
簡潔かつ的確にまとめたものが「四つのテスト」です。

  1. 真実かどうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか

八尾ロータリークラブの沿革

当クラブは、昭和36年3月大阪ロータリークラブをスポンサークラブとして故浅田敏章特別代表の多大なご指導を得て設立されました。5月に国際ロータリーの正式認証を得て、6月大阪新歌舞伎座で盛大なチャーターナイトが挙行されました。

会員もその後、年々増加しクラブも順調な発展をとげました。昭和45年6月にはスポンサークラブとして大阪柏原ロータリークラブを、昭和48年2月には八尾東ロータリークラブを設立。昭和58年5月には八尾中央ロータリークラブを設立しました。また昭和45年2月には中華民国台北東ロータリークラブとシスタークラブを締結。

昭和57年には、当クラブの戸田孝会員が1982-83年度の地区ガバナーに就任しました。さらに平成22年には、松本新太郎会員が2010-11年度の地区ガバナーとなりました。同年にはクラブ創立50周年を迎えたほか、10月には地区大会をホストクラブとして運営しました。

事務局は、当初旧八尾商工会議所北側の付属建物を借用して開設、昭和44年商工会議所の新築に伴い、同館に移転しましたが、平成23年商工会議所が新築したことに伴い同館2階に移転しました。また例会場は3階大ホールを利用しています。

ロータリークラブの奉仕活動

●クラブ奉仕
クラブ内で会員が取るべき行動規準に則り、本クラブの機能を充実させます。
●職業奉仕
事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していきます。
会員の役割には、ロータリーの理念に従って自分自身を律し、事業を行うこと、そして自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるために、クラブが開発したプロジェクトに応えることが含まれます。
●社会奉仕
クラブの所在地域または行政区域内に居住する人々の生活の質を高めるために、時には他と協力しながら、会員が行うさまざまな取り組みです。
●国際奉仕
読書や通信を通じて、さらには他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動やプロジェクトへの協力を通じて、他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことにより、国際理解、親善、平和を推進します。
●青少年奉仕
指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年ならびに若者に好ましい変化をもたらすことを目的としています。

著名なロータリアン

  • ニール・アームストロング (宇宙飛行士=オハイオ州ワパコネタRC)
  • ウィンストン・チャーチル卿 (イングランド首相=ロンドンRCほか)
  • ウォルト・ディズニー (アニメ映画製作者=カリフォルニア州パームスプリングRC)
  • トーマス・エジソン (発明家=ニュージャージー州オレンジRC)
  • 服部禮次郎 (セイコー会長=東京銀座RC)
  • ジョンFケネディ (米国大統領=マサチューセッツ州ハイアニスRC)
  • 松下幸之助 (松下電器社長=大阪RC)
  • マーガレット・サッチャー (イングランド首相=大ロンドン、ウェストミンスター・イーストRC)

ロータリーに入ってよかった

1)新しい出会い
自分の職業では得られない多くのすばらしい出会いを提供
2)世界中で親友を得る
全世界120万人の品性高潔事業場の令名ある親友を得る
3)信用が高まる
ロータリアンであるがために何ものにも代えがたい信用が得られる
4)地域社会や世界での奉仕活動の機会が得られる
自分一人では不可能なことも、ロータリー活動を通じて地域社会に、世界に奉仕する機会を得る
5)ロータリーは人をつくる
毎週例会に出席することで、自分の人間性を高め、人格が高まる
6)多くの友を得ることができる
素晴しいロータリアン同士の友情は心を癒し、親友、真の友、心の友を得ることができる
7)自分を成長させる
多くの優れた指導者とのめぐりあいで、自分自身を成長させることができる

(第2660地区 戸田孝パストガバナー 著 「ロータリーに入ってよかった」より抜粋)