会長挨拶 | 当年度

これまでの記録

2024-25年度 八尾ロータリークラブ会長方針

テーマ「Enjoy Rotary!
~Fellowship and Service~」

会長 長竹 浩


 2024~25年度 八尾ロータリークラブの会長を拝命致しました。責任の重大さに身の引き締まる思いです。私は2008年2月に歴史と伝統ある八尾ロータリークラブに入会させて頂きました。まだまだ若輩者ではございますが、精一杯務めさせて頂きますので皆様ご協力よろしくお願い申し上げます。
 2660地区 大橋秀典ガバナーは地区ビジョンとして、DEIを実現させることにより持続可能な良い変化が生まれる。そして魅力・元気・個性あるクラブ作りを目標とし、世界の未来を担う青少年の活動を支援して若きリーダー育成に努めると仰っています。
 その上で、次の事項を年次目標に掲げられました。
  ・ポリオイベントの実施
  ・ローターアクトクラブの自立を目指すイベントの実施
  ・財団補助金(地区補助金・グローバル補助金)活用の推進
   (特に能登半島地震への復旧・復興支援、平和の推進)
  ・各クラブの文化を大切にしつつ変化に挑戦できるよう支援
  ・あらゆる行事を学びの機会と捉え会員の参加を促進する
  ・米山記念奨学会の支援
  ・四つのテストで物事を考え適応力を高める
  ・すべてのクラブ会員がMy Rotaryに登録、活用する事の奨励

本年度、大阪・関西万博という大きなイベントが開催されます。
 テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」 構築するための柱として8つのテーマがあります。このひらがなで表現された『いのち』、 身体的な意味と精神的な意味があると考えます。まずは生命としての『いのち』、それから尊厳ある『いのち』
 これらに関連するような事業を皆さんと考えていきたいと思っています。

インターアクトクラブの支援、ローターアクトクラブの自立促進など、八尾は青少年育成に積極的なクラブです。引き続き次代を担う人材育成に努めます。
 又、姉妹・友好クラブとともに能登半島地震支援を考えています。

『ロータリーの例会は人生の道場、人づくりの修練の場』という米山梅吉さんの言葉があります。例会に出席して事業上の発想交換を行いお互いに切磋琢磨する。
 そして、世のため人のために尽くす奉仕の心を育てる、今期は内なる人づくり、すなわちクラブ奉仕に注力したいと考えています。
 そして、今までの事業を取り入れつつ、次年度と連携を図りながら持続可能な事業を進め65周年事業がより高くジャンプできるよう勢いをつける年にしたいと思います。
 また、本年度は関西万博を盛り上げようとEXPOフェスタが行われます。八尾RCはホストクラブとしてその一翼を担います。クラブ全員で力を合わせ成功させたいと考えます。

ラグビーが重要視する5つの価値観は、品位・情熱・結束・規律・尊重です。
 ラグビーは紳士のスポーツと言われています。ロータリーも紳士の集まり、理念は共通です。八尾RCも『品位・情熱・結束・規律・尊重』をもって、業種・年齢を越えて仲間となり、共に事業をする喜びを感じ、これからも共に有意義な時間を過ごして『Enjoy Rotary!』 絆を深めていきましょう。